美しくなりたい!美容について色々書くブログ

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秋の花は紫色が多い

秋の花というのは紫色が多いような気がします。理由は秋の七草で、ハギ、キキョウ、クズ、フジバカマオミナエシ、オバナ、ナデシコで、思い浮かべると紫色が多いです。違うのはオミナエシとオバナくらいで、他はどれも紫色をしています。さらに秋の花を代表するのがコスモスとリンドウで、これらも色の種類は多くありますが、紫をイメージすることが多いです。


秋の花に紫が多い理由を疑問に感じた人はこれまでもいて、科学的なアプローチ、研究もされています。そのうちの一つが受粉に関連するもので、花は昆虫や鳥などに手伝ってもらうので、それぞれが好むや形に進化していったという説があるわけです。

 

春は蝶が多く好む白色が多くなり、秋は蜂が活発に動き出していくので、こちらに合わせて好む紫が多くなったと言われています。このように科学的な面から、子孫繁栄を考えて進化していったと考えると、繊細な美しさだけではなく、逞しさも感じられるかもしれません。


夏の暑さが和らいでくる季節、散歩やウォーキングがしやすくなるので、花を探して愛でながら行うのが、健康と美容のためにおすすめです。これをきっかけに、紫色の植物を探しながら運動するのをおすすめします。

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