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大豆を食べ過ぎると太る仕組み

畑の肉とも呼ばれているように、大豆は植物性食品の中で肉と匹敵するほどのタンパク質を含有しているのが特徴です。このために、近年では世界中でミラクルフードとして注目を集めています。

 

また、大豆は100gあたりの糖質含有量が約7gと少ないために、現在話題の糖質制限ダイエットでも中心的な存在として用いられています。ちなみに、このダイエット法は元々は予防と改善のために考案された食事療法で、カロリーではなく糖質の摂取量を制限するという内容です。

 

糖質はエネルギーとして優先的に使用されるので、これを制限すれば皮下脂肪がエネルギーとして効率的に使われるようになるという仕組みです。

 

一方、大豆はカロリー量自体はそれほど少ないわけではないので、糖質の摂取量を制限せずに食べ過ぎた場合は太ることになります。このために、万能のダイエットフードではないということを理解したうえで摂取しなくてはなりません。

 

つまり、食べ過ぎて良いのはしている時のみで、通常の食事を摂っている時に大豆を食べ過ぎてしまうと当然太ることになります。なお、大豆の100gあたりのカロリー量は約450キロカロリーなので、他の食品の摂取量との合計カロリーが2,000キロカロリーを超えて運動量が少ない場合は太ることになります。

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